転職を考えている人へ①
転職すべきかどうかなんて誰にも分からないので、自分が転職して良かったこと、悪かったことを書いておきます。良かったら参考にして下さい。
◆良かったこと
働く環境をリセットできた。
これはみんな同じ事を思っていると思いますが、長く働いていると会社や職場の嫌なところが目に付いてきます。それをリセットできたのは良かったです。
業績が良い。
前職はとにかく業績不振でネガティブな情報が定期的に下りてきました。
今季は赤字、開発中止、部署が無くなる、リストラ、etc。
こういった情報は徐々に心を蝕んで、考え方が保守的だったり、ネガティブになってきます。
組織として、利益を上げれているかは重要だと思います。
転職者が多かった。
転職者率50%と言う会社で、転職してきた人間にとっては溶け込みやすい会社でした。
人員配置が適正
前職は業績が悪くて、常に人員不足。それと比較すると雲泥の差でした。忙しくないわけではなく、残業時間と言う面では逆に増えているのですが、気持ち的な余裕は今の方があります。
個人のキャリアを考えてくれる
自分はアラフォーで、そんなにレベルが高い人間でもないのでこれから成長して管理職になれるようなタイプではないです。
事実、前職でも昇進は遅い方で係長で一生を終える未来が見えていました。
今の会社はそんな自分にも将来のキャリアについて話し合ってくれます。
普通に考えると、会社としては正しい姿ですが、自分の昇進ばから考えているような管理職が多い企業では、こういった考え方は出てこない気がします。
前職の期末面談で、「特に問題はなく、今のまま頑張って下さい」と言われたのを思い出しましたが、問題無いのに何年も昇進の順番待ちで納得いかなかったのを思い出しました。
これが足りないとか、これができたら昇進とか、その人へ将来のビジョンを提示しないとダメだと感じました。
年収増加
上にも書きましたが、自分の昇進は止まっていて、このまま定年を迎えるんだろな。と思っていました。
そんな中で、役職はあまり変わらないが、会社を変えることで年収が増えました。
続く