自分のメモ書き

俺の話。

転職するタイミングはいつがいいのか?

自分の人生を思い返した時に、いつ転職するのが良かったのかな?と考えたことがある。

結論としては、転職したいと思った時に転職すべきだったと思う。

自分が最初に転職したいと思ったのは入社初年度だ。さすがにこれは早すぎるが、今思うと早目に次の会社に行くと言うのも選択としては悪く無かったと思う。

 

もちろん、転職できるだけのスキルを備えておく必要もあるから、ここではこれ以上スキルが伸びないなと感じた時も頃合いだと思う。

自分の場合、5年目ぐらいである程度の基本スキルは身に付いていたと思う。

10年ぐらいしたら、やる仕事も微妙になってきて、スキルの伸びが止まっていたと思う。

 

あとは30歳前後。このぐらいで昇格する事が多く、今の会社では評価されていなくても、転職先では評価してくれる可能性がある。

上の年代ともリンクするところで、このぐらいの時期に辞めていく人も少なからずいた。

 

自分の場合、前職では新卒で入社して色んなことを学べたが、入社してからすぐに色々な違和感も感じていた。

例えば、

・管理職が部下をちゃんと管理していない。放牧状態だ。

・成果が出てなくても管理職が変わらない。これはなあなあな社風だった。

・勢いだけで、言ってる事が少しおかしい人がいる。これが管理職だったりするから、??という感じになる。

・感情論で建設的な議論にならない時がある。これも管理職だったりする。

・お気に入りが評価される。これはまあ、どこにでもある話だ。

 

書き出してみると、管理職に問題があったのだと思う。管理職を人選しているのはその上の管理職であり、上から下に腐ったリンゴのように広まっていたのではないかと思う。

今の会社に見切りをつけれるか?自分がそれほどのスキルを持っているのか?留まった方が安定なんじゃ無いか?と色々考えてしまうかも知れないが、自分が所属している会社や組織が何かおかしいと思ったら、違う世界の人と話してみたり、一度立ち止まって考えてみるのが良いと思う。

転職したら必ずしもハッピーになるわけでは無いが、一度きりの人生でイヤイヤ働く事もないと思う。

自分の場合、結局会社が傾いてしまったので、留まることが必ずしも安定では無かったと言えるだろう。